Aug 062005
 

SolarisはLinuxなどと違って、マウント中のファイルシステムをSoftware RAID構成にすることができます。さすが商用。
以下のサイトを参考に実施してみました。

前者はsmcからやる方法とコンソールコマンドでやる方法が併記されていてわかりにくいです。後者はそれらのコマンドライン分だけ抜粋した雰囲気でシンプルにわかりやすかったです。
手順の概要としては

  1. metadb:metaデータベースを作成する
  2. metainit:ミラーしたいファイルシステムをRAID0ボリュームにする
  3. metainit:1つめのボリューム(稼動中のファイルシステム)でミラーを構成
  4. /etc/vfstab編集してreboot(rootファイルシステムの場合ちょっと違う)
  5. metattachで2つめのボリュームを追加(ミラーリングが開始される)

のようになります。
他にもいろいろ考えなければいけないことがあるようなので、ざっくり概観をつかんだらSunのドキュメントに従って実施するのが無難です。

Aug 012005
 

Solaris 10からパッチやアップデートの管理用にUpdate Managerというものが提供されるようになりました。以前のPatch Managerも使えますが、GUIになってアップデートチェック用のエージェントを常駐させられるようになったのが大きな違いのようです。
ちなみにUpdate Managerになってもバックエンドではpprosvcとか動いてるっぽいです。
で、早速パッチをチェックしてインストールを試みると、いくつかのパッチが”-“の状態になります。
「Updates marked with – (dash) are set to be installed on next restart.」
とのことらしいですが、rebootしてもステータスが一向に変わりません。
なんとなく/etc/rcS.d/?51installupdatesあたりのスクリプトが怪しかったので、`init S’で
single-user stateにしたところ、やっと適用されたようでした。
見た目がGUIになって洗練されたように見えても、やはりSingleにしないといけないのですね。
このようなプロセスはLinuxあたりに慣れてくると非常に面倒に感じますが、堅牢さを維持するためには必要なことなのかも知れませんね。