Apr 062006
 

Gentoo ~alpha化 (1) ~ 再びに引き続きemergeを実施しようと思ったら、ブート後sshできなくなってました。コンソールログインもNGです。

sshが起動しなかった原因は/etc/init.d/net.loの更新漏れ。
このためloインターフェースがupせず、それに引きずられてネットワークサービスも全滅していたのでした。

回復ですが、まずは/etc/aboot.confにはシングルユーザモードの記述を用意してましたので、SRMプロンプトから-flags 1指定でブート実行。

# cat /etc/aboot.conf
0:kernel-genkernel-alpha-2.6.15.1 ro root=/dev/sda4
1:kernel-genkernel-alpha-2.6.15.1 ro root=/dev/sda4 single
>>>> boot dka0 -fl 1

その後/etc/init.dと/etc/conf.d配下を新しいものに置き換え、とりあえずsshは回復。
/etc/pam.d/loginを新しいものに置き換えたらコンソールログインも回復。
ただsaslライブラリやldapライブラリの依存関係がことごとく崩れていて、eximやnamedは起動しません。

この状態で更新が必要なパッケージ数は約170…
まだまだ道のりは遠いですが、明日の朝までにどこまで進めるでしょう 😕

2006-04-07追記
朝の時点でcdparanoiaのビルドでこけてました。残パッケージは110ちょい。夜間だけだと週末一杯かかるかな。

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