Aug 212020
Arch Linuxをアップグレードしたらloginできなくなりました。
インストーラーのISOで起動して/var/log/pacman.logを確認すると、pam関係のアップグレードが実行されています。
[ALPM] warning: /etc/pam.d/system-login installed as /etc/pam.d/system-login.pacnew [ALPM] upgraded pambase (20190105.1-2 -> 20200721.1-2) [ALPM] upgraded pam (1.3.1-2 -> 1.4.0-3)
あ。lxcをつかうために/etc/pam.d/system-authにpam_cgfs.soのエントリーを追加していたのが原因でした。
/usr/lib/security/pam_cgfs.soはpambaseパッケージからlxcパッケージに移動したとのことで、system-loginファイルをデフォルト(.pacnewのファイル)に戻して解決。
lxcパッケージは削除したけど/etc/pam.d/system-authの設定を戻していなかったのが敗因ですが、こういった問題を調べてちょこちょこ解決して使うのもなかなか楽しいものです。
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