Oct 062007
2007 Open Source CMS Award Finalists
を見ていて、CMS Made Simpleに興味が沸きました。ちなみにDrupalもFinalistに残ってますが 🙂
Drupalのようなブログっぽいツールではなく、ページを構造的に配置してサイトを構築していくツールです。
説明難しいんですが、スクリーンショットのコンテンツ一覧を見ていただくとイメージしやすいかもしれません。
惹かれているのは以下の点。
- コンテンツを構造的に配置して管理できる。
- コンテンツ階層単位に適用テーマを変更できる。
- モジュールやテーマのインストールやアップグレードをウェブインターフェースでおこなえる。
- モジュールが豊富(ブログやフォーラムもあります)。モジュールやテーマのRatingが公開されていて何が人気が高いのか比較的わかりやすいです(Drupalもやったらいいのに)。
- ネーミングがGNU is Not Unixのようなセンスを感じさせて、いかしてる 🙂
標準で多言語対応されているようで、管理画面では日本語メニューを使うこともできます。
メール送信とか細かいところで多言語対応バッチリかは未確認ですが。
私は一時TYPo3の管理構造がいいなと思いチャレンジしたことがあったのですが、あまりの難しさにあきらめた経験があります。同じような思いをされた方、いかがでしょうか?
ライセンスはGPLですが、商用利用の場合など、著作権表示を削除して使用したい場合に限り有償ライセンスを購入する必要があるようです(たぶん)。
http://www.cmsmadesimple.org/support/commercial-license/
■2011-02-18追記
最後のライセンス条項に関するリンク、記述を修正しました。
商用利用とはいっても、著作権表示を変更しない限りは無償で利用が可能なようです。
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