Oct 122007
 

Tomcat起動時のJava引数でJMXエージェントを有効化するオプションを追加してやればサーバ側はOK。
たとえばbin/setenv.shでCATALINA_OPTSに追加してやる。

CATALINA_OPTS="$CATALINA_OPTS \
-Dcom.sun.management.jmxremote \
-Dcom.sun.management.jmxremote.port=8686 \
-Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false \
-Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false \
"

あとはJConsoleを実行する側でサーバ名とポート番号(上の例では8686)を指定して接続すればよい。
ちなみに上の指定はSSLも認証もなしの状態なので、クローズドなN/W経由で利用しないと危険。

またJMXエージェントとのやりとりはRMIでおこなわれるので、jmxremote.portで指定した番号以外のポートも使われる。
Firewallを経由する場合は注意が必要。

JMX を使用するプラットフォームの監視と管理

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