A Collection of JVM Options
SPARC/Solarisのみですが、jvmのバージョン毎に利用可能なオプションが一覧できます。
自宅サーバの役目をCobalt Qubeに引き継げたので、Ultra 10にはNetBSDを入れてみようと思ってます。
ただNetBSDだけ入れてもつまらないので、Solarisもパーティションに残しておき、NetBSDからmountしてcompat_solaris(8)でJavaでも動かしてみようかと。
パーティション残すだけでは後々のパッチ当てとかできなくなりますから、デュアルブート環境も当然必要です。
どんな風にパーティション切ればいいいのか調べていたら、もろ「[netbsd,07241] デュアルブート」というスレッドが参考になりました。
とりあえず、
a: (Solaris 用のでっかいパーティション) 4.2BSD b: swap e: (NetBSD 用のでっかいパーティション) 4.2BSD
でやってみましょうかね。あ、NetBSDとSolarisってswap共有できるんですね。
Gentooを入れていたUltra 2にSolaris 10をインストールしなおそうとしたところ、ホスト名とかネットワークパラメータとか、ネームサービス何使うだとか、いろいろと指示が終わった時点で
One or more disks are found, but one of the following problems exists: > Hardware failure > Unformatted disk.
となってインストーラが終了し、shellに落ちてしまいました。
Gentooに全ディスク領域を割り当てていたためで、そのままshellでformatし直せばいいとはいえ、もっと早い段階で止まってほしかった 🙁
それからformatが終わったあと、インストーラに復帰する方法ってないんですかね?
NetBSDでsysinstするみたいに。
ちなみにshellをexitすると
# exit svc.startd[7]: instance svc:/system/install-setup:default exited with status 208 Exiting to shell...
となりますので、こちらのSMF登録内容を解析すればインストーラを再開できるのかも知れません。
ハードディスク2台のうちの1台だけフォーマットして最初からやり直したところ、今度はこんなメッセージが(インストール先として未フォーマットのディスクを選択したとき)。
This disk (c0t0d0) cannot be used to install Solaris software. This disk drive does not have a valid label. If you want to use this disk for the install, exit the Solaris Interactive Installation program, use the format(1M) command from the command line to label the disk, and type 'install-solaris' to restart the installation program.
このメッセージの通り、いったんshellにおとしてlabelしなおしてからinstall-solarisしてみたところ、今度はインストーラの途中状態に復帰できました 🙂
ちゃんちゃん。
Alpha用にと考えていたIDEハードディスク160GB×2をUltra 10に入れてみました。
ところが、160GBまで認識せず、120GBちょいしか使えないようです。OpenBOOTを最新にしても変わりません。
こちら、Solaris 9の話ですが137GBまでしか認識しない。ということのようです。
そもそも160GBものHDD領域は必要ないので、このまま使います 😛
Solaris入れようかLinux入れようか悩んでましたが、Solaris入れてPortaris(Gentoo Portageの非公式移植版らしい)を使ってみることにしました。
こちらからファイルをダウンロードして展開、実行開始。
メモリ1GB搭載のUltra 10で2時間ほどかかったとのことなので、しばらく放置プレイ。
うちは256MBのUltra 10ですが何時間かかるでしょうか…。
SolarisはLinuxなどと違って、マウント中のファイルシステムをSoftware RAID構成にすることができます。さすが商用。
以下のサイトを参考に実施してみました。
前者はsmcからやる方法とコンソールコマンドでやる方法が併記されていてわかりにくいです。後者はそれらのコマンドライン分だけ抜粋した雰囲気でシンプルにわかりやすかったです。
手順の概要としては
- metadb:metaデータベースを作成する
- metainit:ミラーしたいファイルシステムをRAID0ボリュームにする
- metainit:1つめのボリューム(稼動中のファイルシステム)でミラーを構成
- /etc/vfstab編集してreboot(rootファイルシステムの場合ちょっと違う)
- metattachで2つめのボリュームを追加(ミラーリングが開始される)
のようになります。
他にもいろいろ考えなければいけないことがあるようなので、ざっくり概観をつかんだらSunのドキュメントに従って実施するのが無難です。
普通にSolarisを入れるとした場合、OS自体のセキュリティ修正はまだしも、標準提供ではないソフトウェアの導入、セキュリティ情報収集や更新をどうやっていくか結構悩んでしまいます。Linuxであれば、大抵のディストリビューションでパッケージ管理ベースで更新していけるので楽ですが、パッケージ管理システムに頼らないとすると個別に情報収集しなければならず大変です。で、今のところ考えている案は以下。
- Solarisにしてバイナリパッケージを使わせていただく(私が最近利用するのはこちらです)
- SolarisにしてNetBSDのpkgsrcを使う
- Solarisにして自前コンパイルで頑張る
- ひよってLinuxにする(Debian or Gentoo)
- NetBSDにしてpkgsrc使う
ちなみにDistroWatch.comでSparc/Sparc64対応のディストリビューションを検索したところ、計14件と非常に少なくてびっくりしました。
あ、Alphaだと10件ほどなので多いほうなのかな?
CPUの消費電力というサイトを見つけました。
残念ながらSPARCの情報はないのですが、こちらのCPUの消費電力-2003年2月-をみてちょっと驚き。Alpha 21264はItanium/2に次ぐとんでもない値ですが、21164のほうは実はCeleron並みの消費電力のようです。
これぐらいなら常時稼動させられないかなぁ、とひそかに思い始めてます。Ultra10自宅サーバ計画は見直しかも知れません。
ほとんど衝動的にオークションにでてたSun Ultra10を購入してしまいました。以前から所有していたUltra2の調子が悪かったせいでもあります。
できることなら家サーバにしたいと思っているのですが発熱がちょっと不安です。Alphaマシンを連続稼動させるとサウナのようになりますからね。まぁSPARCマシンはそれほどではないはずですが。
発熱量を調べてみると、Ultra 10 – Hardware Specificationsに情報がありました。Heat output 1287 BTU/hrだそうです 😕
BTUって何?と思って調べましたらBritish Thermal Unitの略らしく、?を!にするエネルギー講座というサイトにエネルギー単位換算表がありました。
1287÷3412×1000≒377wh(ワット時)ってことになるんでしょうか。60W電球が約6個分、であってます?