WSL2のKaliからローカルVMのMetasploitableに接続する

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Sep 292020
 

WSL2はHyper-Vテクノロジー下で動作するようになりました。

仮想マシンとして動作するようになり、速度も向上、Windowsファイルシステムの呪縛から解き放たれとよいことづくめのように思えますが、同ホスト上のHyper-V仮想マシンと接続できないという問題があります。

WSL2の仮想マシンは独自のHyper-V仮想スイッチ(デフォルトだとvEthernet (WSL))に接続されるためです。
当面の解決方法ですが、Hyper-V仮想マシンもWSL仮想スイッチに接続するか、下記Issueのコメントにあるように仮想スイッチ間の転送を許可することで接続できるようになります。

After converting to WSL2 no longer able to route traffic to other VSwitches on the same host. #4288

Get-NetIPInterface | where {$_.InterfaceAlias -eq 'vEthernet (WSL)' -or $_.InterfaceAlias -eq 'vEthernet (Default Switch)'} | Set-NetIPInterface -Forwarding Enabled

ただ残念ながらホスト再起動でリセットされてしまうようです。Administrator権限での実行が必要なこともあり対応が面倒ですので、よい対策が生まれることを期待したいと思います。